◆ セルフディフェンス講座レポート ◆

2003年5月9日ドーンセンターにて、セルフディフェンス講座が行われました。
参加者は午後17名、夜間10名とまずまずの人数。

まずは、オリエンテーション。この護身のためのインパクトプログラムが、米国で女性武道家がレイプされた事件をきっかけに、男性が女性をどのように襲うかという調査をもとに作られたことなどの説明がありました。

そして、被害にあった女性は、自らも周りも女性側の落ち度を責めることになりがちですが、例えミニスカートをはいていたとしても、夜道を一人で歩いていたとしても、決して男性がその女性を襲って良いということになるわけでなく「誰でも安全に暮らせる権利がある」という事をしっかり認識してほしいというメッセージが伝えられました。
続いて、ターゲットにならないためのボディーランゲージや、最初に使える武器である声の使い方などの指導から徐々に実践トレーニングへと入っていきます。

例えば、前から襲われた時にはどう対処するか?ビデオによる状況把握、反撃方法についての説明、当日アシスタントを務めた藤木さんの模範演技(さすが元全日本代表、カタがサマになっている!)、そしていよいよ参加者の練習です。皆の応援の拍手を受けて一人ずつ前へ。いざ挑戦!が…ターゲットを見ると言う簡単なことさえ初めは上手くできません。でもゲラーさんのアドバイスを受けると、たいていの方が2度3度目には、敵であるターゲットパットに全力でヒットできるようになります。同じように、後ろから抱きつかれた時、倒れてしまった時などそれぞれの状況に応じて反撃の仕方の指導・練習があり、最初はテレもあってか、笑いながら訓練に参加していた方も次第に真剣な顔つきになってきます。思いっきりたたいたり蹴ったりするのは、ストレス解消になって結構楽しい!?

最後は、輪になってのミーティングで参加者の質問や体験談を踏まえて、「ノー」といえること、自分の意思をはっきりと伝えると言うことの大切さを学びました。

女性の場合子供の頃から、格闘技ごっこや身体を使ってのケンカなどを経験することが少ないため、どう戦えばいいのかわからないと言う以前に反撃すると言うことに対してさえ躊躇しがちです。ですから、こんな風に実際に身体を動かして戦ってみるということは本当に重要で貴重な体験だと思いました。反撃する方法を知っている、戦えるということが大きな自信となるのでしょう。日頃の運動不足を反省しながらも、帰り間際には、皆さんの表情に自信がみなぎっていたように感じました。

By K.Mizuta

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http://www.impactkansai.com
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