社会的弱者のエンパワメント研究と障がい福祉サービス/自立訓練(生活訓練)

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※WANA関西は、2015年1月 NPO法人から一般社団法人に移行しました。

WANA関西研修旅行レポート

2016年7月17日~18日
大人女子の夏休み・あじわう小豆島旅行

今回のGAPPO旅行は、初めての真夏の旅。暑いし、日に焼けるし、疲れるし...、企画段階から心配の種がいっぱいありました。だったら逆に、真夏のリゾート気分をあじわう旅にしようと、行き先は小豆島に決定しました。

フェリーで船旅気分を楽しみ、マイクロバスで山や海の自然美を堪能し、温泉につかって日常の疲れを洗い流し、採れたて新鮮な郷土料理をあじわいつくす、極上の大人夏休みを過ごすことができました。

集合は、神戸三宮フェリーターミナルに朝7時40分です。奈良や京都から参加するメンバーは4時に起きてきたという人もいましたが、誰も遅刻することなく乗船することができました。

ここをクリアできれば、幹事も一安心です。船中は、寝転んでまどろんだり、デッキで潮風を浴びたり、ラウンジでお喋りの花を咲かせたり、あっという間の3時間半。小豆島の坂出港に到着しました。

まず最初に向かったのは「島宿真理(しまやどまり)」。醤油蔵の並ぶ坂道を少し上ると、懐かしい気持ちになるような佇まいが見えてきました。手入れの行き届いた石畳を抜けて通された母屋は、国の登録有形文化財指定の建物です。

昼食です。竹籠に盛られた小鉢の数々、小豆島産の海の幸と山の幸、お醤油は4種類、オリーブを入れて土鍋で炊いたご飯、そして少しだけ日本酒もいただきました。「おいしい」「しあわせ」の声があちこちから飛び交います。これぞ、口福感。

食事の後は、マルキン醤油記念館「醤(ひしお)の里」を見学し、バスで寒霞渓(かんかけい)へ。ここは日本三大渓谷美のひとつと称される景勝地。ロープウェイで山頂まで上り、展望台から瀬戸内海を一望しながら休憩しました。

ホテルへの帰り道、映画「八日目の蝉」の名シーンで有名なロケ地としても知られる千枚田や小豆島遍路八十八ヶ所めぐりの20番札所「佛ヶ滝(ほとけがたき)」に寄りました。

ホテルに戻り、大急ぎで温泉に入ったら、もう夕食の時間です。「お昼ににあんなにたくさん食べたから大丈夫かなぁ」とか「いっぱい歩いたし、お風呂入ったらおなかすくからいけるんじゃない」と言いながら、いざ、夕食のお店へ。

夕食は「リストランテ・フリュウ」。瀬戸内海の豊かな食材をつかったイタリア料理です。自家菜園の野菜やハーブ、瀬戸内の魚介類に、小豆島産のオリーブや醤油を利かせた品々でまたしても口福感。小豆島ブランドのオリーブ牛は初めて食べましたが、あっさりしていて重たくなくて、いっぺんでファンになりました。

ホテルに戻り、こんどはゆっくり温泉に入っていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。「明日もスケジュールみっちりなので早めに寝なきゃ」と言いながら、いつまでもお喋りして、さいごは倒れるように寝てしまいました。

さて翌日は、ちょうど瀬戸内国際芸術祭2016の夏期開催初日に当たり、バスで案内してもらいました。ビートたけしとヤノベケンジの「アンガー・フロム・ザ・ボトム美井戸神社」、オリーブ畑にそびえる等身大のリーゼントの形をしたオブジェなどで、芸術をあじわい笑って盛り上がる見学でした。

そして、いよいよエンジェルロード「天使の散歩道」へ。潮が引くと砂洲が現れて道ができる不思議なスポットです。この道の真ん中で好きな人と手をつなぐと願いがかなうと言われることから、「恋人の聖地」という説もあります。

暑さに弱いのにホットな私たちは、海に足をつけたいという気持ちが我慢できなくなり、靴を脱ぎ裸足になって海へ。ひとり、ふたり、、、さいごは全員、足首まで海へ。これはほんとに気持ちよかった。

旅の最後の島ごはんは「日本料理 島活(しまかつ)」で。地元の人たちに長く愛されていて、バス会社の方が是非ともと勧めてくれたお店だけあって、素材から調理法、給仕のお姉さんのお話まで、抜群にしあわせな時間を過ごすことができました。

スペイン・アンダルシア地方からはるか10,000kmの海を超えて小豆島にやってきた、樹齢千年を超えるオリーブの樹も見学しました。その存在感たるや、太くどっしりした幹から寛容なまでに枝を広げ、青々とした葉を付け、私たちを包み込んでくれました。

旅の終わりは、小豆島で唯一の造り酒屋、森国酒造へ。築70年の古い建物を改装した店内には数々の日本酒が並び、おしゃれなカフェでは日本酒を使ったお料理や飲み物、スイーツを楽しむことができました。ここで飲んだ甘酒の美味しかったこと!残念ながらお持ち帰りはなかったのですが、またぜひ飲みたいと思いました。

さて、楽しいときはあっという間に過ぎてしまい、とうとう帰りのフェリーの時間になってしまいました。島ごはんでおなかを満たされ、楽しいお喋りと笑いでおなかを抱え、温泉につかって日常の疲れを吹き飛ばすことができました。

幹事としましても、自分たちが行きたい所と食べたいお店を選び、その上、参加したみなさんから「たのしかった、ありがとう」と言っていただけて、ほんとうに満足です。この場を借りて、みなさんのご協力に心から感謝を申し上げます。

幹事:わたなべゆうこ、せりももえ

これまでの研修旅行

■2016年 香川・小豆島
「大人女子の夏休み・あじわう小豆島旅行」


■2014年 飛騨・高山
「雄大な自然と美食のごきげんさん旅」


■2013年 島根・出雲
『ご縁としあわせいっぱいの旅路、今年も癒されてきました~!』


■2012年 岡山
「自然と遊び、隠れ宿温泉と歴史散策の旅」


■2011年 秋の奥滋賀「美味三昧の旅」

■2010年 淡路島「アートと癒しの旅」

■2009年 新緑美しい伊豆高原
「海と山散策&芸術家村『アートフェスティバル』鑑賞の旅


■2008年 安芸の宮島「雅と平和の旅」

■2007年 古都金沢
「伝統の技と現代アートを訪ねて」


■2006年 直島ベネッセ・アートサイト

集合写真
さあ、小豆島旅行の始まりです!


スペインから移植された千年のオリーブの樹の下で

↑醤の郷にて。昔の醤油の作り方だそうです

↑「島宿 真理」で昼食。
作り方で味が違う醤油でいただきます。

↑とりあえず、乾杯!

↑寒霞渓で瀬戸内海を望む。幻想的です。

↑佛ヶ滝、洞窟寺院です。心霊体験ができそうな‥
はずだったけど。

↑まだまだ、食べるよ!
ホテルの温泉で運動(?)後、リストランテFURYUさんで地産地消のイタリアンをワインとともにいただきました。

↑さて、夜がふけても話し続ける私たち。
これから○○の話しが始まります。

↑来たからにゃ、瀬戸内芸術祭を見学しなくちゃ。
アンガー・フロム・ザ・ボトム 美井戸神社へ。
ビートたけしとヤノベケンジの作品。口から水がどばっと出てきます。

↑小豆島をぶらぶら〜 ↑エンゼルロード、海に入るべきか?
↑えーい、入ってしまおう! ↑オリーブ公園ですが、暑い!
↑森国酒造で休憩。 ↑帰りのフェリーでも飲み続けるのでした。